春の日に活動し始める一家

春は活動的になります。風の強い日でしたが、よく晴れていたので畑に種を蒔くことにしました。午前中から母と私は野良仕事用のスウェットに着替え、畝作りから土ならし、草の根取りに励んでいました。

背にぽかぽかと日差しが注ぎ、気持ちよく動いていました。昼時になり、休日の寝坊を楽しんでいた父がのっそり起きてきました。

母と私が畑にいるのを見ると、父もなにかしたのなったのでしょう、いつもはしない風呂掃除を始めていました。春になると体を動かしたくなるものなのかもしれませんね。
その後遅めの昼食をとり、私は母をウォーキングに誘いました。

医者から歩く習慣を身につけましょうと言われているのを知っているので、なるべく散歩に連れ出すよう心掛けているのです。近所を40分程度ぐるりと回るだけでしたが、あっちに寒桜が咲いている、こちらには見事なしだれ梅がと花を見つけては二人で覗き込み、小さな春に微笑みあう楽しいウォーキングでした。

強く冷たい風が吹き付けると流石に寒かったので、体を冷やさないよう夕刻前に家に帰りました。
夕食時に父が揃うのはめずらしいので、三人で回転寿司屋へ行き、おなかいっぱい寿司を堪能しました。父も母も還暦をとうに超えていますが、二人とも見事な食べっぷりです。

頼もしい父母との暮らしを、大切にしたいなとあらためて感じた春の一日でした。